シンガポールのクラブ

シンガポールのクラブまとめ

シンガポールのクラブまとめ

総括

総じて真面目なシンガポール人。クラブについても、優等生的にマーケティングを行って作ったクラブという感じがします。どこかソウルが抜けている、といっては言い過ぎかも知れませんが。

 

シンガポールのナイトシーンの大きな魅力の一つはその夜景にあります。CE LA VIや1altitudeなどのルーフトップバー(屋上に存在するバー。クラブ営業もする)からは素晴らしい夜景を見ることができます。

 

シンガポールのナイトライフのスタートとして夜景が綺麗なバーやクラブから始め、その後DJ MAG7位のクラブ、Zoukを訪れるというのがオススメです。Zoukは非常に客層が若いですが、欧米系の観光客も多く居るので、日本人旅行客が浮くことはありません。

IDチェック、ボディチェックゆるめ

シンガポールは非常に治安が良く、テロの脅威なども少ないことから、クラブのIDチェックやボディチェックがそれほど厳しくありません。一応パスポート持参で遊ぶことを推奨しますが、意外なほどあっさり入れます。また、再入場可能なクラブがかなり多いのも良い点です。

クラブ遊びの予算は?

シンガポールでクラブ遊びをする予算は標準的です。通常のクラブであれば、入場料は30SGD程度(\3,000弱)で、ドリンクが一杯10SGD(\1,000)程度です。ルーフトップバーなどはドリンクが15SGD〜と少しお高めです。ルーフトップバーではカード払いが可能な一方、クラブでは現金のみの支払いとなります。

 

シンガポールのオススメスポット・情報

シンガポールのクラブに行こうという方であれば、刺激好きの方が多いと思いますので、通常のガイドブックには載っていない観光地をまとめてみました。

クラークキー(Clarke Quay)

クラークキーは地域の名前で、多くの飲み屋やバー、クラブが集まる場所です。Zoukなどの有名クラブも近くに存在することからシンガポールの夜遊びはここから始めるとよいでしょう。

G-MAXバンジー

クラークキーにある、逆バンジージャンプです。地上から直角に上にバンジーするバンジータイプと、振り子のようにスイングするスイングタイプの二つがあります。お値段は一つで45SGD、2つセットが69SGDと少しお高めです。私はバンジータイプしか乗っていませんが、爽快感が強くオススメです(自分はスカイダイビング経験者なので大丈夫でしたが、初めての人は怖いかも)。

シンガポールスリング


割と普通のガイドブックにも載っているスポットの紹介です。お酒に詳しいクラバーの皆さんであればご存じ、シンガポールスリング。このカクテル発祥のバーがラッフルズホテルのロングバーです。一杯30SGD+チャージ料とお値段は高めですが、是非一度行ってみることをおすすめします。オリジナルは凄く甘いです。

夜景スポット

シンガポールは非常に夜景が綺麗です。なお、一般的に夜景を見るときに言えることですが、土曜日ではなく金曜日に行きましょう。夜景スポットとしては、本サイトで紹介しているCE LA VI1altitudeなどのルーフトップバーの他、以下に挙げるようなオススメスポットがあります。

  • ニューアジアバー … 世界のベストバー50にも選ばれた地上221m、71階に位置するバー。
  • レベル33 … 世界で最も高い場所に位置する地ビール醸造所。
  • ランタン … 特別高い位置に存在する訳ではありませんが、良い雰囲気のルーフトップバーです。
MRTのアプリ

NAVITIMEがシンガポールのMRT乗換案内アプリを出しています。インストールしておきましょう。

マリーナベイサンズに安く泊まる


一度は泊まっておきたいマリーナベイサンズ。宿泊は一部屋、一泊で4万円程度かかりますが、Booking.comでの予約が一番安く泊まれます。是非ご利用下さい。

 

マリーナベイサンズはちょっと予算オーバーという方に向けて、クラブ遊びに便利なホテルをいくつか紹介します。以下は評判が良く無料WiFi等も含まれる優良ホテルです。

 

注意点

ポイ捨て、ガム、つば吐きなどはすべて違法

日本のクラブがある地域では深夜ごみが散乱していることもありますが、シンガポールではそんなことはありません。なぜなら、町を汚す行為はシンガポールでは違法だからです。日本の感覚でいると罰せられますので、注意して遊んでください。

タクシーが捕まりにくい

クラブのはしごをしようと思ったときなど、週末の深夜2時頃にはタクシーが非常に捕まりにくいです。多くの場合、タクシー乗り場は長蛇の列です。また、シンガポールは流しのタクシーも多く存在しますが、行き先によっては乗車拒否されたりもします。そこで、予め日本でタクシー配車アプリをインストールしておきましょう。シンガポールで一番普及しているのはGrabTaxi、次がUBERです。多くのドライバーはいくつかの配車アプリを兼用しているので、どちらを用いても良いのですが、GrabTaxiの方がタクシーの出る台数は多めです。なお、UBERは本リンクからの登録で\2,000の割引が効きます。

シンガポールのクラブのドレスコード

常夏の国、シンガポール。そんなイメージもあり、シンガポール人は誰でもTシャツに短パンを着ていると思われるかも知れませんが、英国の文化の影響を強く受けていることも有り、男性であれば、襟のついたシャツをきちんと着ている人が多いです。一年中暑い国なので、ドレッシーになる必要はありませんが、男性はタンクトップや短パン、スウェットは避けましょう。また、望ましくは襟付きのオシャレなシャツをオススメします。

Wifiスポットは少ない

ハイテクを活用するシンガポールという国のイメージに反して、Wifiスポットは少なめです。グローバルWifiであれば、1日610円程度で利用可能ですので、思い切ってWifiをレンタルするというのも手かもしれません。

Scootはお勧めできません

シンガポールにはLCC(格安航空会社)であるScootが就航しているのですが、お勧めできません。台湾で乗り換えが発生するほか、ドリンク、機内食ともに有料で非常に疲れます。プラス1万円程度払えば、シンガポール航空の直行便を取れることが多いので、そちらをお勧めします。シンガポールは地味に7時間程度フライト時間があるので、LCCの距離としてはキツめです。

 

シンガポールドルを買うのに必要な日本円(SGDJPY)

提供: ja.exchange-rates.org

 


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