イビサのクラブ

Aイビサ島の移動手段

Aイビサ島の移動手段

イビサ島の移動手段は大きく以下があります。イビサ島は小さい島でリゾートアイランドなので地下鉄や電車、トラムの類はありません。

上記の良い点、悪い点をまとめると以下の表の通り。

移動手段 良いところ 悪いところ
タクシー 快適。割り勘すればお得。 基本的に割高。どこでも乗れるわけではない。
バス 安い。意外に島を網羅している。 待ち時間。混んでいて不快なことも
フェリー・ボート 意外に安い。船でしか行けない場所がある。 船酔いする場合がある。
レンタカー・レンタバイク 島のどこでも行ける。お得。 お酒が飲めない。事故のリスク。

 

イビサの一部のクラブは車でないとアクセスできない立地にあります。クラブでお酒を飲みたい方はバスやタクシーを利用するしかありませんが、飲まないのであれば、レンタカー・レンタバイクでの移動がオススメです。

 

タクシー

タクシーの天井にあるランプがグリーンに点灯しているタクシーに乗ります。料金は大体以下の感じ。

  • 初乗り料金:3.65ユーロ
  • 距離料金:1.09ユーロ/km(7:00〜21:00)
  • 距離料金:1.33ユーロ/km(21:00〜7:00)

ちなみにスペインではUBERは使用禁止だそうで、イビサ島でもUBERは使えません。

 

バス

IBIZA BUS

イビサ島ではIBIZA BUS社が運行するバスがあり、一部路線では深夜でもクラブ巡りに利用可能なディスコバスが存在します。上の画像で乗せたのがIBIZA BUS社のバス路線図で、赤い路線が通っているところにはアクセス可能です。

 

詳しくはリンク先で見て欲しいですが、大体イビサタウンとサンアントニを結ぶメイン路線で、平日7時〜21時まで30分おきに運行、休日7時〜14時30分まで30分おき、休日14時30分〜23時30分まで60分おきに運行といった感じです。観光客のあまり訪れないマイナー路線で2〜3時間おきに運行と行った感じです。

ディスコバス

クラブがオープンする夏(2015年は6/1〜9/30)には深夜から早朝まで運行するディスコバスが存在します。Es ParadisやEDENの存在するサンアントニやUshuaia、Spaceの存在するプラヤデンボッサ、Pachaの存在するイビサタウンを回るほか、AmnesiaやPriviledgeなどを回る路線も存在します。料金は3〜3.5ユーロと利用しやすいお値段になっています。
時刻表等を調べられるiPhoneアプリも存在します。インストールしておくとメチャクチャ便利です。

 

ボート・フェリー

イビサには街と街をつなぐフェリーがあります。具体的にはAquabusBaleariaCruceros Santa Eulaliaの3社が存在します。

 

レンタカー・レンタバイク

駐車・駐輪の仕方


イビサは都会ではないので基本的に駐車コストはあまりかかりません。バイクの場合はほぼ説明不要で、道路脇の白い枠内であれば時間制限無く無料で止めることができます。それ以外にも駐輪場所はありますが、皆が止めている場所に止めてしまえば良いです。車は少し事情が異なります。イビサタウンやサンアントニといった場所は駐車スペースが足りず、駐車場所を探す必要がありますし多くは路上駐車のスキルが必要です。また有料です。こちらについてはこのサイトが詳しいので参考にして下さい。

 

ガソリンの入れ方


全てのガソリンスタンドはセルフ方式です。使い方はまず日本と同じように給油機の前に車かバイクを止めます。停車したら併設のショップのレジに向かい店員に給油機の番号(写真の場合、4番)と入れたいガソリンの量を伝えます。英語で、ハイオクはPremium、ディーゼルの場合Diesel、レギュラーはただPetrolやGasolineなどと言えば良いでしょう。満タンの場合Full、量を指定する場合は普通に数字を言えば良いです(満タンの場合はガソリンを入れ終わった後にお金を払います)。
あとは普通にガソリンを入れれば良いですが、操作方法は日本と変わりません。間違って違うガソリンを入れないようにしましょう(写真では95と書かれているのが普通のガソリン、98がハイオクです)。

 

ガソリンスタンドはアメリカ英語ではGas Stationですが、イギリス英語ではPetrol Stationと言います。イビサ島ではアメリカ英語のGasなどと言っても通じないことがありますので注意しましょう。

 

空港からの移動手段

空港から市街地へのアクセス手段には大きくバス、タクシー、シャトルバス、レンタカーがあります。私はスーツケースをガラガラしたくないので、ホテルの前で落としてくれるシャトルバスを利用しています。最安なのはバスで、どの路線でも4.3ユーロ以下です。

バス

主要市街と空港を結ぶバスは以下の通り。EIVISSA、AEROPORTはそれぞれスペイン語でイビサタウン、空港の意です。

  • 10番バス(AEROPORT〜SANT JORDI(プラヤデンボッサ最寄)〜EIVISSA):夏は6:20〜0:20まで20分おきに運行。
  • 9番バス(AEROPORT〜SANT JOSEP〜SANT ANTONI):7:00〜1:00まで60分おきに運行。
  • 24番バス(AEROPORT〜STA EULARIA〜ES CANAR〜CALA NOVA):8:00〜0:00まで60分おきに運行。
タクシー

大体以下の値段で到着します。割り勘だとかなり安くなりますが、全員分のスーツケースがトランクに入るかも考慮が必要でしょう。空港への到着時間によってはタクシー待ちの長い列ができていることもあります。

  • 空港〜プラヤデンボッサ(12ユーロ)
  • 空港〜イビサタウン(17ユーロ)
  • 空港〜サンアントニ(27ユーロ)
シャトルバス

実は私がいつも利用しているのがこのシャトルバスで、alsabini社を利用しています。空港からホテルの前まで届けてくれてお値段は片道で9ユーロほどです。利用方法は簡単で、事前にネットから予約しカードで決済します。当日、空港に到着したらalsabini社のカウンターに向かうだけです。到着便等も先方は把握しているので待ち時間なしでホテルに届けてくれます。

レンタカー

最初からレンタカーで移動することが決まっていて、しかも大手レンタカー会社を利用するのであればこの手段が良いでしょう。イビサの空港内にはAvisEuropCarHertsEnterprise Rent a Carのカウンターがあります。


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