①イビサ島に行くまで

少しでも多くの日本人にイビサ島に行ってもらう為にイビサ島旅行ガイドをしてみたいと思います。
第一弾ではイビサへの行き方・イビサ旅行に行くまでの準備についてを紹介します。

イビサ島への行き方

イビサ島はスペインにあります。日本からスペインへの直行便は飛んでいませんので、イビサ島に行きたい場合必ず飛行機の乗り換えが発生します。しかし夏にはパリやフランクフルト、ロンドンといったヨーロッパの主要都市からはイビサ島へのフライトが多く設定されていますので、実質的に1回の乗り換えで日本からイビサ島にはアクセスが可能です。多数の旅行サイトから最安のチケットを検索可能なスカイスキャナーを私はいつも利用してチケットを取っています。

イビサ島のホテル

イビサ島のホテルはイビサタウン、プラヤデンボッサ、サンアントニ、サンタエウラリアに多く存在します。それ以外にも景色の良い高台に単独でリゾート風ホテルがあったりもします。
ちなみにairbnbの物件も多数存在します。

イビサ旅行の準備

国際運転免許証の取得

到着前まで運転しない予定でいても、いざ到着したら運転したくなった。そんな事態に備えて国際免許を一応取得しておきましょう。パスポートに変わる身分証明書としても有効です。運転免許センターや指定警察署で、2400円の手数料を払えば即日交付されます。有効期限が1年なので毎年旅行に行きたい場合、取り直さなければいけないのが面倒なんですよね…。警視庁のリンクを張っておきます。

オフラインマップダウンロード

イビサ島を旅するに当たりスマートフォンで見れるマップがあると非常に便利です。参考までにiPhoneでのオフラインマップのダウンロード方法を紹介します。使うのはGoogleマップアプリです。

まず検索ウィンドウでイビサ島を検索しタッチ。

その後保存をタッチ。これで一定期間はオフラインマップが保存されます。GPSはオフラインでも働くのでほぼ完全なナビが可能になります。実際にダウンロードできているかは飛行機モードなどにして確かめてみて下さい。

パスポートの身分証明ページの写真を撮影しておく

海外旅行一般に言えますが、外国人がクレジットカードを利用しようとする場合、パスポートの提示を求められることがあります。しかし、いつも持ち歩くには危険と言うことで、パスポートの写真をスマホで撮っておきましょう。私の経験上、ほとんどのお店でパスポートの写真で大丈夫です。また、イビサのクラブではIDチェックは原則ありませんが、万一に備えてあると便利です。

また、忘れた頃にやってくるパスポートの有効期限。スペインでは帰国時まで有効であれば入国可能ですが、乗り継ぎ国がフランスやドイツであった場合、3ヶ月以上の有効期限の残存が必要です。必ず、出発前に有効期限をチェックしておきましょう。

ガイドブックの購入

色々とガイドブックを購入したのですが、日本で売られているイビサのガイドブックはスナップショットばかりのファッション誌みたいな本が多く、情報量が多くありません。ついでにスペインの他都市を訪れるのであれば、英語ですが、LonelyPlanetをオススメします（Amazonの評判はあまり良くありませんが）。

日本語でオススメなのはもう売ってませんが、高城剛さんが書かれた本が一番オススメで、次にイビザトラベルガイドです。

クラブ耳栓、スマホ防水ケースといった準備

もしPachaで夜通し騒ぎたいのであればクラブ耳栓があると安心です。日本のクラブでは考えられないような音量ですので、耳を守るためにもあると良いと思います。また、amnesiaでの泡パーティーやEs Paradisでの水パーティーに行く予定がある場合はスマホ防水ケースがあると良いでしょう。あ、そうそう地中海の日差しはきついのでサングラスや日焼け止めも忘れずに持っていって下さい。

日焼けの下地作り

白い肌のままでいたい女子はさておき、男子は日焼けしておきましょう。イビサにいる若い男性の格好はマッチョ、タトゥー、角刈りという男らしい（？）ものです。また、肌も小麦色に日焼けしています。焼きすぎたかな？ぐらいに思ってもビーチでは白い方だったりするので、日焼けサロンに行っておきましょう。

上着を持っていく

昼間は太陽が出ているので暖かいのですが、夜は夏でも冷え込むことがあります。ちなみにめったに雨は降らないので、傘は持っていかなくても良いと思います。参考までにイビサの天気予報をのせておきます。

イビサのクラブ