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Velvet Club(フランクフルト)

Velvet Club(フランクフルト)

総評

ドイツのフランクフルトという町は飛行機の乗り換えの都合で滞在しただけなのですが、せっかくなのでクラブに行ってみました。特筆すべきことはないクオリティーなのですが、お蔵入りにしてしまうのもなんなので、レポしてみたいと思います。

 

今回行ったのは中央駅近くのVelvet Clubというクラブです。本当はもっと幾つも行きたかったのですが、時間の都合上行けませんでした。
中央駅から徒歩で12分程度のところにVelvet Clubはあります。週末の深夜1時頃にホテルを出発したのですが、治安の悪い地域にホテルを取っていたので、ストリップやエロスセンターの客引きに腕を掴まれたりとかなりうざかったです。
女性の場合は、素直にタクシーを使うか、中央駅の出口からまっすぐ伸びるメインの道を深夜は利用した方が良いと思います。

 

クラブに到着すると、数人の客が並んでいました。ボディチェックもパスポートチェックもありませんでしたが、ドイツ人はされていたりもしていたので念のためパスポートを持っていく方が良いかもしれません。

 

クラブで入場料を支払いますが、これが格安の10ユーロ、しかも再入場可能。
一般的にドイツのクラブのドア料金は安いようです。ちなみにドリンクはジントニックで9.5ユーロからとお高め。
ドリンクを頼まない限り安く遊べます。

 

さて、実際のクラブレポに入りますが、フロアが音楽のジャンルごとに分かれています。
入り口入って下ったところにあるのがメインフロアで、更に下ったところにエレクトロニック系の小さめのフロアがあります。
また、そこから更に移動するとBlackMusic系のフロアがあります。大きくはこの3フロア構成になります。
vipシートもあるようですが、数は多くありません。
雰囲気は一言で言うと、年齢層高めのキャメロットといった感じです。
音響クオリティー、雰囲気なども似ています。

 

今回訪問したクラブは良くも悪くもなく、普通という感想です。それでもドイツという国はクラブシーンが冷えているわけではなくむしろ独特の熱さを持っている国だと思いますので、また機会があれば訪問してみたいと思います。

 

▼Velvet Clubのメインフロアの様子

 

音楽ジャンル

一日しか行かなかったので分かりませんが、フロアごとに音楽ジャンルが分かれています。バリバリのEDMやオールミックスなどはなかった印象でハウス、テクノ、ヒップホップ、その他と言ったところでしょうか。

 

客層

ドイツ人が友人や同僚と来ているのが多かったです。アジア系の顔立ちの客も多かったので、もしかしたら日本人もそれなりに訪れているのかも知れません。

 

ドレスコード

寒かったことも有り、短パン、サンダルの人は見かけませんでした。これらは避ける方が無難でしょう。

 

エントランス料金

どうやらドイツはクラブのドア料金がどこでも安いらしく、ここでも10ユーロでした。一方ドリンクはジントニックで一杯9.5ユーロ程度するので、お酒を飲むとそれなりに高くなってしまいます。

▲腕にスタンプを押してくれるので再入場可能です。

 

フロア構成

大きく、メインフロア、地下2階の小さいフロア、地上階の大きめのフロアの3構成です。

 

設備

地下2階のフロアと地上階のフロアをつなぐ通路にクロークの受付がありました。

設備

有無

備考

クローク

有り

ロッカー

無し

 

VIP

有り

 

 

場所

【住所】
Weisfrauenstrase 16, 60311 Frankfurt am Main
【電話】
+49-69-257809510

 

リンク集

2015.9.20調査

 



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