Bクラブの選び方
自分にあったクラブ選びをしましょう。
初心者であれば、大箱(大きいクラブ)をオススメします。なぜなら、小箱(小さいクラブ)は常連客や顔見知りでないと楽しめなかったり、クオリティーがまちまちだったりするリスクがあるからです。
好きな音楽ジャンルで選ぶ
全ての音楽ジャンルを流すクラブや、フロアによってジャンルが分かれているクラブもありますが、クラブごとに音楽ジャンルの得意・不得意があります。
そのため、普段エレクトロやトランスを聞いている人が、バリバリのHIP HOP系のクラブに行っても知らない曲ばかりで楽しみが半減してしまいます。
曜日によって、流れる音楽のジャンルが異なる場合もあるので、初心者のうちはHPなどで事前に調べておくと失敗がありません。
そもそもクラブミュージックのジャンルの違いが分からないと言う方はこちらの記事をご覧下さい。
目的で選ぶ
クラブは大きく、音楽好きが行く音楽箱とナンパ箱に分類されます。
音楽箱にナンパ目的の人が言っても目的は達成できないでしょうし、ナンパ箱に音楽目的の人が言っても楽しめないでしょう。
明確に分類できない箱も多いですが、音楽箱になるほど、女性でも入場料が必要な傾向があります。
また、ナンパ箱の客は明確にこの音楽を聴きたいという目的が薄いことから、ナンパ箱は音楽ジャンルもオールミックスになる傾向があります。
ナンパ箱では、ナンパをしたい客が多いことをクラブ側も知っているので、男女比を保つために、男女の入場料に差を付けたり、男性の入場制限をしたりします。
一方、音楽箱では有名DJを出演させるなどコンテンツで勝負しているので、そういったことはありません。
ナンパ箱がダメというわけではないので、目的に合わせてクラブ選びをしてもらえればと思います。東京のナンパ箱・音楽箱の分類はここにまとめています。
クラブの雰囲気で選ぶ
音楽やナンパ以外にも、クラブの雰囲気で選ぶというのもあります。
西麻布のMUSEは内装がユニークですし、六本木のV2からは東京タワーが見えます。また、ageHaにはフードマーケットが屋外に存在します。
このようにクラブの非日常な雰囲気を楽しむために出かけるという理由も有りです。
ただ、いずれにせよクラブは人が入っていてナンボです。多くの人で賑わっているクラブが良いクラブです。
深夜2時頃になっても、賑わっていなかったらそのクラブに見切りをつけ、別のクラブに移動するのも一つの選択肢です。