必要なお金
基本的にクラブ遊びで掛かるお金は、クラブの入場料+クラブのドリンク代です。
入場料として\3,000程度、ドリンク代として\1,000/1D程度を考えておきましょう。
クラブの入場料
多くのクラブで平日と週末(金曜・土曜)で入場料は異なります。
お客さんの少ない平日では男性も女性も入場料は無料というところがある一方、お客さんの多い週末ではどこでも3000円前後の入場料がかかります。
この入場料が男性は有料で、女性はタダというクラブも多いです。
また、場所によっては入場料に2ドリンク程度のチケットがついていることもあります。
入場料金の種類あれこれ
(BRAND TOKYOのフライヤー)
結構お高い入場料金ですが、慣れている人は正規料金(DOOR料金と言う)では入りません。
クラブに知り合いがいたり、DJと友達だったりするとタダで入れてもらえたりします。
知り合いがクラブで働いてなくても、クラブの入場料金には割引システムがあり、大きくGUEST(ゲスト)とWITH FLYER(フライヤー)に分類できます。
本来、プレイするDJなどの招きで無料もしくは割引されるゲストというシステムですが、実際は結構簡単にゲスト料金にできます。
DJのTwitterやFacebookで、「入り口で僕の名前言ってくれれば、ゲストにできます」などと書き込まれていることがあるので、その場合、DJがプレイするクラブの入り口で「○○のゲストで」といえば、ゲスト料金で入場できます。
もっと簡単なのが、フライヤーです。
六本木であれば外苑東通り、渋谷であればセンター街や道玄坂で終電時刻を過ぎると、フライヤー(クラブのチラシ)を配っている人がいるのでそのフライヤーをクラブへ持参すると割引料金が適用されます。
細かいルールは場所によって異なるので、配っている人に聞いてみましょう。
また、配っている人がいなくてもあきらめないで下さい。
Twitterでつぶやく、Facebookでいいね!する、メルマガに登録する等の方法で、当日でも割引されることがあるのでグーグルで「クラブ名 ゲスト」や「クラブ名 割引」などで検索してみましょう。
ゲスト料金になると、500円〜1500円程度割引されることが多いので是非利用しましょう。
尚、多くのクラブで入場料は現金のみ支払い可です。現金を持参しましょう。
イビサのクラブでは、繁華街のレストランやビーチなどでクラブの入場チケットを前売りしており、やはり正規料金に比べ10〜15ユーロ程度割引される。DOORが高いのは世界共通。ちなみに英語ではエントランス料金のことをcover chargeと言います。
(ARMIN VAN BUURENやSteveAOKIなど豪華なDJの顔ぶれ)
ドリンク代
ジントニック一杯で700円〜というところが多いです。六本木などは一杯1000円〜ぐらいでしょう。
入場料についてくるチケットでドリンクが飲めるクラブもありますが、少し値段の高いドリンクには使えないことが多いです。
シャンパンなど1万円を超えるドリンクでない限り、現金以外不可というところが多いです。
クローク代、ロッカー代
荷物やコートを預けるクロークやロッカーを利用する場合、300〜500円程度の小銭が必要です。
VIPシート代
VIPシートは全然必須ではありませんが、一応触れておきます。
クラブではVIPシートというテーブル席が用意されています。雑な説明ですが、座ってシャンパン飲んでいる人がいるのがVIPシートです。
クラブによって、値段は全然違うのですが、例えば六本木のV2ですと、週末で\40,000〜\80,000/2hの価格設定になっています。4名利用で割っても、最低\5,000/1hぐらいかかる計算です。実際はドリンク代がかかるのでもう少し高いです。
こちらは額が額なのでクレジットカード支払い可です。